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■建築様式
・屋根瓦
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| 【茅葺き庵ポケットパーク】 |
能登のほうでは屋根瓦は一般的に黒一色です。おそらく冬季の融雪のためだと思われます。加賀地方や他県へ行くと赤茶色やグレーの屋根の家が多くあり驚きます。積雪の多い地域で尚且つ住宅と住宅が離れて建っている場合には屋根に雪止めを設置せずにそのまま軒下に落下させています。
・茅葺き
茅葺きの民家も少なくなってきましたがわずかに残っています。能登では昔から藁(ワラ)ではなく茅(カヤ)が用いられてきました。近年は囲炉裏を使う機会が減ったため屋根の茅が傷みやすく、葺き替えには大変な労力と金額がかかるため、茅の上からトタンを張るなどした家も目立ちます。
・能登ヒバ(あて)
多湿な環境は木材の腐朽やシロアリの被害を招きやすいため、古くからこの地方では土台や柱などの構造材に能登ヒバ(あて)が用いられてきました。ヒバはヒノキよりも防腐・除虫効果があり耐久性に富む木材ですが、よく乾燥させないとねじれや割れが生じます。
・木製の外壁
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| 【モデルルームあての家】 |
住宅密集地が少ないため、防火構造や耐火構造の基準が甘く、木製外壁(板張り)の家屋が一般的です。都会では敷地面積の広い高級住宅地でしか建てられない木製外壁の家屋がごく普通に建てられます。
ただし、周りもみんな木製の外壁なので差別化は図れませんが。
・薪のお風呂
めっきり少なくなりました。農村部でわずかに残っています。夕方に煙の上がっている家が目印です。頑固なおじいちゃんのこだわりであったりします。
・能登の家は寒い
東北から移ってこられた方が言っておりました。冬は寒く、雪も積もるのに家が断熱されていないからだと言うことです。築20年以上の家はほぼ無断熱。いまだにペアガラスも普及していませんし、家に断熱材を使うと家中にカビが生えると豪語する時代錯誤な大工さんもいまだに存在するようです。既存の住宅を購入・リフォームする際はしっかりと断熱材を入れてもらいましょう。
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