能登の冬支度 雪囲い・タイヤ交換・除雪用具・灯油の備蓄・仏壇・神棚 
 特集  能登の冬支度 これであなたも能登の人

能登の冬支度
古民家のお手入れ
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11月の作業

・家の周りを片付ける
雪が降る前に家の回りの片付けをします。雪が積もると春までどうにもなりません。プランターや植木鉢や盆栽など落雪や雪かきのときに壊れそうなものは車庫や納屋に収納します。いらないものは処分しておきます。

・庭木の雪囲い
積雪で折れたり曲がったりしそうな庭木を縄で縛ったり、添木や板を当てたりして保護します。北陸の雪は湿って重いので庭木を傷めます。

・家の雪囲い
山間部では家の周囲を雪囲いをする場合があります。平野部ではほとんど必要ありません。

12月の作業

・タイヤ交換
12月に入ったらまず車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換します。12月の早いうちに交換しておかなければ遅くとも1〜2週間後にはスリップして立ち往生する羽目になります。
ここ数年の原油価格高騰のためスタッドレスタイヤも年々値上がりしています。タイヤサイズによってかなり値段が違いますのでインチアップしている車は純正サイズに落としたほうが安上がりです。走破性についていえば幅広タイヤより純正サイズのほうが走りやすく、扁平タイヤは全くの無駄です。
タイヤチェーンは乗用車の場合、能登半島ではほとんど使われていないようです。年に数回、県外車が装着しているのを見かけるぐらいです。ダンプやトラックやタクシーは装着することがあります。
スタッドレスタイヤを普通タイヤに履き替えるのは4月に入ってからです。12、1、2、3月の4ヶ月間はスタッドレスタイヤを履いています。逆に言えば、11月中や4月以降に雪が降って車が立ち往生しても不可抗力、予測不能な事態として一般に認められていると言うことです。

・車に積んでおくもの
車に雪を落とすためのハンドワイパー(雪落としワイパー)を積んで置きましょう。これが無いと車に乗る前に手で雪を落とさなければなりません。
トランクにスコップと牽引ロープを積んでおくと雪にはまって車が動けなくなっても何とかなるでしょう。スコップで車の下から雪を掻き出すなり、他の車に引っ張ってもらって脱出しましょう。

・除雪用具の準備
ママさんダンプ、スコップなどをいつでも使えるよう準備しておきます。例年にない大雪になった場合、これらの除雪用具はすぐに売切れてしまい、ホームセンターの店頭から姿を消します。壊れて使い物にならない場合は本格的に雪が降る前に買い揃えておく必要があります。
ホームセンターでも色々な除雪用具が売られていますが、気をつけたいのはなるべく頑丈な除雪用具を選ぶということです。北陸の雪は北海道や東北に比べはるかに湿っぽく重いのでヤワな除雪用具は1シーズン経たないうちに壊れて使い物にならなくなります。


・灯油の備蓄
山間部の積雪が多い地域では雪が積もる前に灯油をタンクに一杯入れておく必要があります。積雪で灯油配達のローリーが灯油タンクまで近寄れなくなる危険があるからです。なお灯油は配達してもらうよりポリタンクを持っていってスタンドで入れてもらうほうが断然お得です。

・仏壇と神棚の掃除
12月にはいるとお坊さんと神主さんが家に来ます。神主さんは神棚のお札を新しいものに取り替えていきます。庭に榊(サカキ)を植えておけばいつでも新しい榊に交換でき大変便利です。






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